特殊詐欺で実被害が発生しました!

川西防犯協会 明峰支部
支部長 石津 顕

振り込め詐欺などの特殊詐欺が頻発していますが、湯山台でとうとう実被害が2件発生しました。

いずれも実の息子を名乗り、風邪を引いたなどの電話に騙されて、2件とも現金300万円を受け子と称する犯人側に渡してしまいました。
この2件以外にも、銀行で現金を引き出そうとして、不審に思った銀行が警察に通報して、未然に防いだ事案が2件ありました。
犯人は地元高校名簿を利用し、昭和40年代生まれの息子さん宅を狙い打ちしているようだと警察は見ています。
(明峰高校、北陵高校などの名簿が漏れているのではとの疑い)

電話は湯山台に限らず、萩原台など明峰地区の方々にも連日かかっております。

犯人は電話の掛け方などのマニュアルを作成して電話して来ており、こちら側の出方に対応して真に迫る演技で騙すようです。実の息子に電話させないような口実を言い、電話の周囲の人(例えば横にいるお父さんなど)には内緒にして欲しいなどとも言うようです。

被害者はいずれも私からの防犯呼びかけを良く知っている方で、自分はこのような事案とは無縁だと思っていたとのことです。時にはサラ金から借金、保険を解約などして現金を用意する方もおられるとの警察情報です。

風邪引きの息子、事業に失敗した息子などの電話があっても、慌てないで周囲の家族、知人などにまず相談し、警察への通報をお願いします。