【コラム】猪名川アラカルト第16回 トビケラは、「水中のミノムシ」「電力を食う虫」とも言われます!

環境省 環境カウンセラー 牛尾 巧

トビケラ目〔毛翅目〕は、世界各国に分布し、世界中では13000種以上、日本では、約430種が記録されています。幼虫は、糸を分泌することから「石蚕(いさごむし)」と、 この糸を出して砂粒や葉切れなどをつづり合わせて筒状の巣〔筒巣〕を作ることから「水中のミノムシ(蓑虫)」と、水力発電の導水管壁に営巣し、水の流量を減少させることで、「電力を食う虫」とも言われます。完全変態で、成虫は、微細な毛がありますが、鱗粉はありません。